
先日、ちょっとばかし紅葉と渓谷の風景を楽しんで参りましたー。

紅葉も美しかったのですが、滝と磐座が大好物の萌えポイントなので・・・そっちでテンション上がりました(笑)。

日本の女神研究の、サウィンテーマ「黄泉の国」へのジャーニで感じた原初的な風景と重なる部分もあり、とっても興味深かったです。
ゆるゆると、日本の女神研究も進めています


さてさて、本題へ

ケルト暦にちなんだ 8つの円環(輪)の季節の女神のセレモニー「ユール★冬至祭」のお知らせです。
冬至は一年の間で、昼が最も短く夜が最も長くなる日です。
冬至は古代から「太陽」「光」「生命」の死と再生のお祭りとして大切にされてきました

太陽の復活と、大地の復活を象徴しています。
冬至は、闇を抜けて光りへ向かう重要なターニングポイント


星の女神と星の言葉に耳を傾け、
声や音、呼吸、香で空気の女神たち
と戯れ「内なる声」に耳を傾けて、
スピリットの息吹に触れ
ヴィジョンと知恵を授かり、
全てとのつながりを思い出しましょう

パワルルな静寂とともに‥
新しい円環時間ユールの到来を
一緒にお祝いしましょう

【主催&場所】
Alchemic Space Star-Seed★星タネ
(大阪市内)
お申し込み&お問い合わせは

ご予約問い合わせページ
◆・━━━━━━━━━━━━━━━・◆
12月25日(土)Yule Ceremony2021
~スピリットの息吹に触れる☆冬至祭~
◆・━━━━━━━━━━━━━━━・◆
【と き】12月25日(土)
15時30分~17時30分
【参加費】2,500円
(お茶&ケーキ付)
【定 員】 6名
【内 容】
・星読み&星とつながるジャーニー
・空気の女神と戯れる音遊び
・呼吸と音で紡ぐ聖なる神殿
・女神のお茶会
※是非、ユールカラーの「グレー」や「シルバー」を取り入れた装いでお越し下さい

【ユールの季節の女神】
冬至(ユール)の季節、私たちグラストンベリー女神神殿では、古の女神ダヌーを、「空気(Air)の大母」を崇め、冬枯れの老婆カリアッハを、そして銀の車輪のアリアンロッド、天空であらゆる秩序を編む「星の女神」たちを讃えます。

【星とつながるジャーニー】
星の言葉を読み、生まれた時のホロスコープを感じてみます。
星の女神たちとつながり・・・
星とつながり、源へと飛翔し
天空のラビリンスへのジャーニーで
原初の音を聞いてみましょう

【ユールと空気のエレメント】
4つのエレメントの中で「空=Air」のエレメントはもっとも微細なもの。
Airは、目には見えないけれど、あらゆる空間の中に存在する「形」の元になるもの、すべて。
人、動物、鳥、植物すべて同じ空気を呼吸しています。
つまり、すべてを繋いでいるのが「Air(空気)」の元素なのです。
今回・・・呼吸や声、さまざまな楽器をつかって空気の女神と戯れてみたいと思っています。
【冬至 ユール(内面の光を殖やすとき)】
冬至は、冬の始まり

占星術上で、冬至は太陽が
「山羊座♑0度」になった時のこと。
山羊座の支配星である「土星」は、
サトゥルヌス(クロノス)
という農耕神でもあり、
時を司る神です。

凍てつく風が吹き、霜や氷が大地を覆い、植物や虫、年老いたもの、衰弱したものの命を奪います。
風景から色を奪い、灰色や土気色になりすべてが停滞し、死んだように見える季節。
冬の間、植物は外側に向けた成長を止め、
「死んだように」みえるのですが・・・
実は、内側で生命力を蓄えています

春になると、蓄えていた生命力を爆発させ
地中で発芽して、やがて土から顔を出して
外側へと成長をはじめます。

日本の民族学者の折口信夫は
「ふゆ」(11月~12月)というのは
「ふえる」「ふやす」
(「振ゆ」であり「殖ゆ」)
という意味だったと考えていました。
このときに、何が増えるのか?
それは、霊魂=タマです

これは、内面の「光」と考えても良いですね

(グラストンベリーの1月の風景/スケルトンになった木々が本質を露わにする)
冬至は内面の「光」を殖やすとき

古代人にとって、冬は死の季節ではなく
霊力を蓄え、内部で増殖する
新しい生命が「蘇生する」時期
だったわけです

グラストンベリー・ゴッデッス・カンファレンスで、ホワイトバッファローについてのワークショップをリードした、Brooke Medicine Eagle女史も全く同じことを言ってましたよ

【陰極まるとき 何も起こらない静寂の場】
「北」=「冬」は 女性性のエネルギー
つまり【陰】が 最も極まるときであり
そして、すべてが生まれる場所

北の場所こそが「ホワイトバッファロー・カーフ・ウーマン」の司るところ。

そこは、何も起こらない !!
*Stillness*
↑ここが大切なポイント
しかし・・・すべてが生まれる静寂の場所

それは、知恵の源泉のありか

外側で何も起こらないけれど、
最も暗く、深くそして静かな場所で
エネルギーが蓄えられ、
女神の知恵とつながることができる。
このとき蓄えられたものが、
春に花開き、アクティブな行動を
促す原動力になる

ユールの季節とは、まさにそうゆうこと。

(カリアッハ・ヴェーラ/冬の到来を司る精/冬に目覚め草木を枯らす、五月祭前夜になると石になる)
【ユール 源泉とふたたび繋がる】
ユールの女神は、先祖(せんぞ)
という血脈を超えた、私たち全ての
遠い祖先(そせん)という
根源的な「源」と私たちを繋ぎます
空気の大母の軽やかな身体は、
スピリットの世界へと
私たちを飛翔させてくれます

冬至はスピリチュアルな世界を探求し、
インスピレーションを受け取り
「私は何者か?」という本質へと
近づける季節です。

動物たちが冬ごもりをするように、
私たちも静寂の中で冬ごもりをし、
静かな時間を過ごし、意識を内側へ向け
内なる声に耳を傾けましょう

ユールという静穏の中
スピリット(魂)の息吹を
感てみませんか?
クリックすると拡大して見れます


皆様のご参加お待ちしております

Priestess of Avalon
Priestess of the Goddess
*Glastonbury Goddess Temple
アヴァロン&女神の女神官
~グラストンベリー女神神殿~

Love & Light Isis Spiral


空気のエレメントの象徴であるスマッジング・フェザーファンを作りましょう♪
※セレモニーにも参加される方は割引価格になります。
詳細はコチラ
http://isisspiral.seesaa.net/article/484719616.html
【と き】
12月25日(土)13時~15時15分
【参加費】
3,500円(1個分の材料費&お茶代込み)
※引き続きユールセレモニーに参加される方 は、+1,000円でセレモニーに参加できます。
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