なんだか、またしてもお久しぶりの投稿になってしまいました。
8月は・・・雨、雨、雨で雨が多かったですね

いつも忘れた頃に投稿される、ミニレポシリーズ(笑)!
1年ぶりに東京より占星術研究家であり、
アロマセラピストであり
ハーバルセラピストでもある
登石麻恭子先生をお招きして、
占星術講座&ワークショップを
開催しました~~~

長文になったので、パート1(1日目の講座)、パート2(2日目の講座)に分けることにしました。
文章をまとめるのがヘタすぎて・・・
毎回、長文で💦💦
ま、そのぐらい充実してたってことですっ

気をとりなおし・・・ミニレポいきまぁーす。
本日は【生命の木と占星術全2回 第1回目】のミニレポです。
今回も、manomanoのRieさんの秘密のラボ
のような素敵な会場で開催しましたー。
この講座は、昨年「生命の樹」
に関する講座をやりた~い

登石先生と皆で盛りあがり
心待ちにしていた講座です。
このマニアックな講座は、登石先生ご自身がレジュメを確認しながら
「うわぁ、めっちゃ楽しい~♪
これを皆さんにお伝えできるんだ!
こんんなとこと喋っていいの?
フフフ

と思いながらワクワクしていたそうで・・・
もう、ワクワクしっぱなしの内容でした


ものすごーく、日常的なところに
「生命の木」が落ちてきて
一気に身近なものになりました。
これまで個人的に、かなり魔術よりの方法で学んできていたので、新鮮!!
生命の木を占星術(天体)との関りで学んでいきことで
◆生命の木から

◆占星術から

という感じで相互の理解が深まります。
【チャートが立体的に見えるように♪】
生命の木の構造を学ぶことで
イメージですが・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
今まで「平面的」だったホロスコープが
「立体的」に見えるようになった
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
という感じでチャートの見方が大変化

ホロスコープは
「動いていて生きているもの」
という概念はあったのですが・・・
ますます、「生き物(生命)」になって
きてます。٩(๑> ₃ <)۶♥
↑コレって、すごない?
今回は、全2回の第1回目ということで
「生命の木」の発祥~全体的な構造
そしてセフロトと天体の関係を
ひとつ、ひとつレクチャーして
いただきました。
【セフィロトと惑星のレクチャー例】
例えば、
8番目の「ホド」=栄光のセフィラ
は「水星」が対応しています。
「ホド」は物事の形成をする峻厳の柱のひとつ。
違いを認識し言語化する。
名前をつけて(言葉)、分別(分割)して分析し、今いる世界を認識する。
識別する=切り分ける。

のような感じ!

ナイフとフォークで切り分けてある程度の大きさにして取り込む。
食べ物であれ、知識であれ、私たちは取り込んだもので作られている(形成)。
同化吸収するために、分割して切り分けて、取り込んで形成しチカラ(成長)にする。
何を取り込むのか・・・
例えばコンピュータープログラミングで
何をインプットするのか、
あるいはどんなプログラミング言語
を使うかで違うものになる。
ゆえに!適切に使うことが大事。
認識が固定されると固定概念になるし・・・
切り分けかた次第で、認識が変わる。
だた、「認識」は一見確実に見えて
実は不確定なもの。
特定のやり方や、考え方に偏らす使うこと。
「水星」が支配する双子座、乙女座は
すべて柔軟宮なのは、いろいろな考え方
やり方のバリエーションを検討し
偏らず使っていけるから。

「ホド」(水星)の作業に情感をつけ
魂を吹き込むのが「ネツァク」(金星)。
てな感じで・・・
かな~り抜粋しましたが、
めっちゃ分かりやすい

さらに「火」「地」「空気」「水」の
エレメント別の具体例あげてくれます。
<水星のエレメント別>
「火」
自分の好きなように切る
自分が面白いと思うもの
「地」
現実や現状にそって切る
「空気」
客観的な判断に従って切る
判断を人に任せることも
「水」
ゆっくり考える、深く考えて切る
なかなか切り切れないこともある
自分で切らず⇒人に切ってもらうこともできる
それから、それからなんと!!!
参加者一人一人の水星のサイン(星座)
を聞いて、丁寧にその違いを解説💗
こんな感じで、一つのセフィロトの
特徴と天体(惑星)の解説があり
エレメント分類分けだけでなく
12星座別の解説が飛び出すことも。
で・・・これ、10個のセフィラで
やってくれるんですよーーー。
すごない?すごない?
「生命の木」も「占星術」も
ぐっと理解が深まるぅ~

えーーお得じゃん、この講座

【ダートに「土星」を割り当てる】
あと、「ダート」=不可視のセフィラ
「ビナー」「コクマ」「ケテル」
至高の三角形にどの天体を関連させる
かは諸説あるのですが・・・
「ダート」=土星とする方法が
ものすごくしっくりと落ちました。
「土星」の役割が、さらに落ちた

ダートは 天上と人間界を繋ぐ「門」。
自分の完成系のイメージである
「土星」は、届きそうで届かない

だからこそそのイメージをおいかけ
さらに上を目指そうとする・・・。
実態がないものを追いかけることで
霊的に成長することができる。
まずは「土星(ダート)」をめざし、
ここをひっかかりとして、さらに上へ
(至高の三角形を目指し)
霊的な成長へと向かっていく

土星がクラウンチャクラに対応すること
もこれでしっくりです。
中央=均衡の柱に置くことも、深い!
【生命の木をリーディングに応用する】
最後に「生命の木」を活用した簡単な
リーディング法を教えていただきました。
惑星を点数化し、各セフィラに入れて
3つの柱での数値の違い、3つの三つ組み
での偏りなどを考察!!!!
(チャートリーディングへの本格的な応用は第2回目の講義にて~♪)
簡易な方法ですが、これだけでも・・・
自分の傾向が、分かりやすく出てて
弱い部分を補うような生活や活動を
していたりして、なるほど~っと
新たな自分を発見できました

早速、セッションにも取り入れています

目で見てわかるので、クライアントさま
にも大変好評です~~

v(o′▽`o)v
占星術を学ぶ上で、やはり生命の木の
構造をしっかり落としておくことは
重要だな~っと思いました

ホロスコープ解読が平面から
立体(多重構造)への意識変化
って大躍進ですーーーー

第2回目のパス&リーディングへの応用
今から楽しみです。

(何人か帰られましたが、皆で「領域展開」しちゃいました

彼のダイアンフォーチューンも
占星術家が「生命の木」同様に
「タロット」を学ぶ重要性をこう
言っています

*=======*=======*======*======
「生命の木」、「占星術」、「タロット」は三つの神秘体系ではない。
むしろ一つの同じ体系の三つの局面
であり、それぞれは他の二つを抜き
にしては考えられない。
「木」を根拠として占星術を研究
して始めて占星術が一つの哲学体系
たりうるのである。
・・・中略・・・
占星術は本当につかまえどころ
のない体系である。
秘伝を受けていないアストロロジヤー
は一つの次元でしか研究していない
ためである。
『神秘のカバラ』より
*=======*=======*======*======
「生命の木」が身近な領域に下りてきて
さんざん見てきた自分のチャートですら
再発見いっぱいで、めちゃくちゃ、
深い学びになりました。
しかも、使える

登石先生、ありがとうございました🌈✨
次は、パスの解説と生命の木を活用した
チャートリーディングの回になるので
第2回目が楽しみですーーー!
(ずっと、クルクル巻のまま保管していたオーラソーマ® の生命の木のポスターを額装!大きいです☆彡)
パスに関して(ヘブライ語)は、
今までほぼ手つかずだったので
マジ楽しみ


もし、希望がありましたら・・・
第1回目をアーカイブで学習していただき
2回目から合流することも可能ですよ

占星術のお勉強だけでなく、タロットに興味のある方やタロットリーダーの方にもおすすめ

気になった方は

2日目の占星術ワークショップのミニレポは、また次回♪
Love & Light Isis Spiral


オマケコーナー
【モーゼの十戒とセフィロト】
モーゼの十戒はセフィロトに基づいて
作られたと言われていますが・・・
「どこがどう結びついているのか
分からないのですが・・・💦」
という疑問の質問に、サラ~っと
答える登石先生がすごかったー

十戒は、全部”否定形”で書かれてるから
分からないってなるんだけど・・・
と、10個を分かりやすく解説💗
<例>
◆2.コクマ
『汝自己のために何の偶像も刻むべからず』
↓
コクマはイメージの世界なので〝形″を作ると
それはコクマではなく、ビナーにっちゃうよ。
コクマはあくまでも、ふわ~っと大きな
エネルギーがあるという捉え方でシクヨロ♪
◆8.ホド
『汝盗むなかれ。』
↓
嘘をついたり、ズルをしない!
得た知識を乱用し、不当な利益を得てはいけない。
知識は悪用したらあかんよ!
◆10.マルクト
『汝その隣人の家をほ貪るなかれ。』
↓
人の肉体を欲しがってはいけない。
人をうらやましがるのは、ないものねだり。

という感じで、セフィロトとの繋がりが見えて「十戒」が嫌じゃなくなりました(笑)!!
この記事へのコメント